木賊色(とくさいろ)
青味がかった濃い緑色を言います。
別名『陰萌葱』とも呼ばれ鎌倉時代以前からある伝統色名です。
『宇治拾遺物語』にもその名が登場します。
江戸中期には流行色となりましたが平安時代の襲(かさね)の色目としても用いられました。
木賊は秋に刈り取られ乾燥させて木工細工や刃などを砥いだと言われ『砥草』とも呼ばれました。
『木賊刈る』は秋の季語。
秋分の頃の深まる緑を表しているのではないでしょうか。
9月19日~21日のさんぽ市のテーマカラーは緑です。
秋色の緑を染め上げました。
新色の木賊色を是非さんぽ市でご覧下さい。
青味がかった濃い緑色を言います。
別名『陰萌葱』とも呼ばれ鎌倉時代以前からある伝統色名です。
『宇治拾遺物語』にもその名が登場します。
江戸中期には流行色となりましたが平安時代の襲(かさね)の色目としても用いられました。
木賊は秋に刈り取られ乾燥させて木工細工や刃などを砥いだと言われ『砥草』とも呼ばれました。
『木賊刈る』は秋の季語。
秋分の頃の深まる緑を表しているのではないでしょうか。
9月19日~21日のさんぽ市のテーマカラーは緑です。
秋色の緑を染め上げました。
新色の木賊色を是非さんぽ市でご覧下さい。