鶯色。
鶯の羽根の色からきた色名です。
藍の下染めに黄蘗と楊梅を掛け染め上げました。
コチニール。
藍の下染めにコチニールを掛け滅紫(けしむらさき)色を染めました。
滅紫は紫草の根を使い染めます。
紫根(しこん)はきれいな紫色に染まりますが高温になるにつれ紫味が失われ灰味がかった暗い紫色になります。
滅(めつ)は『けし』とも読み滅紫(けしむらさき)と呼ばれるようになりました。
リネンは紫根の染液が定着しにくく高温では更に染まらないため、藍の下染めにコチニールを掛け滅亡色を染めました。
ぜひ、お手に取り滅紫色をご覧下さい。
鶯の羽根の色からきた色名です。
藍の下染めに黄蘗と楊梅を掛け染め上げました。
コチニール。
藍の下染めにコチニールを掛け滅紫(けしむらさき)色を染めました。
滅紫は紫草の根を使い染めます。
紫根(しこん)はきれいな紫色に染まりますが高温になるにつれ紫味が失われ灰味がかった暗い紫色になります。
滅(めつ)は『けし』とも読み滅紫(けしむらさき)と呼ばれるようになりました。
リネンは紫根の染液が定着しにくく高温では更に染まらないため、藍の下染めにコチニールを掛け滅亡色を染めました。
ぜひ、お手に取り滅紫色をご覧下さい。